佐々木一伸のパソコンの行方不明ファイル

こんにちは、佐々木一伸です。最近はパソコンに搭載されるハードディスクの容量なども、数テラバイトというのが当たり前になってきました。その結果莫大な量のファイルを取り扱う事になって言っているのにお気づきでしょうか。例えばスマートフォンなどで頻繁に写真を撮影するような時代になってしまいましたから、それをしょっちゅうパソコンにバックアップしていると、パソコンの中がスマホで撮った写真で埋もれてしまうこともあります。

そして肝心な時に、見たい写真を発見するのは難しいと言うことも発生してしまいます。例えば3年前だったのか4年前だったのかよくわからないけれど、どこかに行った時の写真を探してみようとしても、全然見つからないこと言う事はしょっちゅうあります。どれだけ細かく正確に整理しようとしても、あまりにもデータの量が多すぎてそれを行うのは困難であるというのが正直なところです。

最近では人工知能が自動的に写真の内容認識して振り分けをしてくれるシステムなどもあったりしますけれども、容量の制限などもありますからすべてをそういったシステムに委ねる事はできません。ですから現代では大量の情報とどのようにして付き合っていくのかと言うことも、重要になってくるのではないでしょうか。場合によっては削除しているわけでもないのに、一生お目にかからず終わってしまうデータも存在してしまう可能性があります。

そしてそのように行方不明になってしまったデータをうまくを探せるようなシステムがもっと進歩すればこういった問題に悩まされることも少なくなるのではないでしょうか。きちんとファイルが整理されていないと本当に見つけられないなと言う事を日々痛感してしまっています。