佐々木一伸と行方不明のブラウン管

こんにちは、佐々木一伸です。テレビやパソコンのモニターと言うと、最近では液晶が当たり前ですよね。スマホなどでは有機ELを用いたものもありますが、このところめっきり見なくなったものというのがあります。それはいわゆるブラウン管であります。CRTと呼ばれることもありますが、最近ではもう全く見かけません。

2010年位に、日本では地上デジタル放送が始まり、それに合わせて古いテレビが使用できなくなってしまいました。もちろんチューナーなどを用意すれば、古いテレビでも新しいデジタル放送を見ることができますけれども、このタイミングで新しい液晶テレビに買い換えると言う人がかなり続発しました。結果として世の中では、大量のブラウン管テレビが捨てられることになりました。

パソコンでも同様に液晶ディスプレイの価格がどんどん下がっていったこともあって、ブラウン管がどんどんされました。結果として今は、どこに行ってもブラウン管を見かけることがほぼありません。ですからもしあなたがブラウン管をまだ保有しているのであれば、大切に取っておくことによって、それは骨董品としての価値がそのうち爆発的に増大すること間違いありません。