佐々木一伸とパソコン通信

こんにちは、佐々木一伸です。皆さんはパソコン通信と言うのを聞いたことがあるでしょうか?これはインターネットが普及する前、つまりいわゆるWorld Wide Webと呼ばれるものが、普及する前ですね。そういった時代において、パソコン同士をネットワーク回線でむすび情報のやりとりを可能にしたものであります。

僕も使った事は無いので正直どういったものであるかは具体的には知りませんが、いわゆる掲示板機能であったりとか、現代のチャットのようなことができたりするわけです。当時は今と違ってそういったパソコン通信を扱える人と言うのはかなり機械に強い人でないと無理でした。

ですからそういった場においては、割とマニアックな話がされていたのではないかと僕は考えています。最近ではインターネットではいろいろな人が、それこそ一般人も普通にネットでいろいろ書き込んだりする時代ですから、そういったパソコン通信の時代とは、いわゆるインターネット上の客層と言うものはかなり変わってきてしまっているのかなと僕は思ったりもします。

まぁこの辺は一長一短あるかと思いますが、そういったインターネットが普及するまでの、時代において、そういったパソコン通信と言うものがあったと言う事は記憶の片隅に留めておきたいところですよね。当時のパソコン通信の画面と言うのは、現代のように画像などをたくさん使ったグラフィカルなものではなく、黒い画面に白い文字がたくさん並んだ、いわゆるキャラクターユーザインターフェースと呼ばれるものでした。

そういった画面を見るとやっぱり懐かしいと思う気持ちになる人も多いのではないでしょうか?