佐々木一伸の徒然日記

ありきたりなブログ名で、ありきたりな内容を書いていきます。

佐々木一伸と八木アンテナ

こんにちは、佐々木一伸です。八木アンテナって言うのをご存知でしょうか?これは非常に高性能な指向性を持つ光です。日本で開発されたアンテナの1つですね。ですから八木と言う名前が付いているのです。八木と言うのは開発者の名前です。ちなみに正確にはもう1人開発者の名前が入っていたと思います。

八木アンテナは複数の反射器によって構成されており、電波を効率的にとらえることができます。また指向性がとても強いため、送信する場合には、エネルギーを集中させて使用することができます。

そしてこのタイプのアンテナは世界中のいろいろなところで私をされています。その歴史は第二次世界大戦位まで遡ります。アメリカが日本に投下した原子爆弾に搭載されていたレーダーにも、八木アンテナが採用されていました。

それだけではなく、ソ連が、大陸間弾道ミサイルの早期警戒ように設置した強力なレーダーシステムにも多数の八木アンテナがスタックされたものが使用されました。このように軍事目的に使用されていたものですが、次第に民間でも利用されるようになりました。これはいわゆる普通のテレビのアンテナです。

屋根の上にいっぱい魚の骨みたいなアンテナが立っていたりするのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。それこそがまさに八木アンテナなのです。

このようにアンテナと言うのは1つとってもとても奥が深い世界ですので、皆さんもアンテナに興味が持ったのであれば、いろいろウィキペディアで調べてみてはいかがでしょうか。