佐々木一伸の徒然日記

ありきたりなブログ名で、ありきたりな内容を書いていきます。

佐々木一伸と宗教と最新技術

こんにちは、佐々木一伸です。

現代の科学技術というのは日進月歩です。そうした中で宗教の立ち位置と言うのはどういうものになっていくのでしょうか。いくら価格や靴が済んだとしても、それ自体が人々の心の支えになるかというと決してそうでは無いのではないでしょうか。科学や技術が進歩することによって人々の生活や、可能性というのは当然ながら拡張されていきますが、それとこれとはやはり別なのではないでしょうか。

人間が人間らしくあるためにはどうあるべきかと言うことであったり、社会における道徳や、先祖や周囲の人間に対する感謝などを育んでいく要素の1つとして、宗教と言うのは重要な役割を果たしていると現代でもそれは確実に言えることではないでしょうか。そしてそうした最新の科学技術が宗教に対してどういういったアプローチができるかと言うと、例えば法事等を離れた場所でも出来るように、リモート法事ができるようにするといったことや、日本中の神社に参拝するときにその旅行の工程をGPSで記録しておくことができたり、それを思い出として保存しておくことができたりするようになっていってると思います。

つまり宗教の存在と言う枠組みは従来のまま維持しつつ、最新の科学技術を利用することによってそれらをより発展拡張させることができると言う考えです。ですからそうした科学技術が進んだら、宗教が衰退すると言う事は無いのではないかと僕は考えています。